周囲に気付かれずに不動産売却する方法!媒介契約と売却活動をご紹介

2022-05-24

周囲に気付かれずに不動産売却する方法!媒介契約と売却活動をご紹介

何らかの事情により周囲に気付かれずに不動産を売却したいと思っていらっしゃる方もおられると思います。
媒介契約や売却活動の進め方次第では、周囲へ気付かれずに売却することは可能です。
そこで、不動産売却をご検討中の方に、周囲などに気付かれずに売却する方法についてご紹介していきます。

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不動産売却を気付かれずにおこなうための「媒介契約」

不動産売却を考えたら、まずは不動産会社を決め「媒介契約」をする必要があります。
媒介契約とは、不動産会社に仲介をしてもらい個人の買主を見つけてもらう際に必要な契約です。
媒介契約には「一般媒介契約」、「専任媒介契約」、「専属専任媒介契約」の3つの種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った媒介契約を結ぶ必要があります。
一般媒介契約の特徴
一般媒介契約は、売却活動の際に不動産会社が活動報告をする義務がないため、把握しにくい、また売却期間が長くなるなどのデメリットがあります。
しかし、唯一レインズ(不動産流通機構)に登録する義務がないため、周囲に気付かれず売買を進めやすい点がメリットと言えます。
専任媒介契約・専属専任媒介契約の特徴
専任媒介契約も専属専任媒介契約のどちらも、単独の不動産会社との媒介契約ができます。
そして、不動産会社はレインズに登録する義務があるため、レインズに物件情報が掲載されることで、周囲に気付かれるリスクもあります。
しかし、高く早く売却したい場合はこちらの媒介契約のほうがスムーズに進むためオススメです。

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不動産売却を気付かれずにおこなうための「売却活動」

通常の不動産売却の流れは、「活動開始・売却の相談」→「調査・査定」→「媒介契約を締結」→「不動産売却活動・内覧」→「買主と売買契約」→「引き渡し」の順でおこないます。
一般的に、売却活動はインターネットによる広告活動やチラシ配布など大々的におこないます。
しかし、周囲へ気付かれずにおこなうには広告活動などできないため、通常よりも売却が難しく長引く可能性があるでしょう。
通常の不動産売却の場合は、3~6か月程度の期間を要しますが、気付かれずに売却したい場合は、通常よりもさらに時間がかかる可能性があります。
どうしても集客が難しい場合は、価格の見直しなどをおこなう必要も出てきます。
また、早く売却することを優先する場合は、不動産会社による「買取」を検討してみるのも良いかもしれません。
買取は、不動産会社が買主となり売却活動の必要がないため、スムーズに売却することが可能です。

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まとめ

周囲へ気付かれずに不動産売却する際に知っておくと良い「媒介契約」と「売却活動」についてご紹介してきました。
不動産売却は気付かれずにおこなうことは可能ですが、売却までに時間がかかってしまいます。
そのため、不動産会社に直接買い取ってもらうのも1つの方法として考えておくと良いでしょう。
私たち「MUSTERS」は、大阪市内を中心に近隣エリアも含めて不動産売却のご相談に応じております。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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