劣化した空き家は危険!劣化の原因や起こるデメリットとは?

2022-08-30

劣化した空き家は危険!劣化の原因や起こるデメリットとは?

空き家は、放置してしまうとさまざまなデメリットやリスクがあります。
ここでは、大阪市内で空き家を所有していてお困りの方に、空き家の劣化の原因や正しい対策をお伝えします。
親が遺した空き家などがある方にも役立つ対処ポイントをご紹介していきますので参考にしてみてください。

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空き家が劣化する原因とは?

空き家が劣化する原因としては、主に3つがあげられます。
一つ目は、換気不足による劣化です。
人が住んでいる家は、窓の開閉や換気扇などによって換気がされています。
しかし、空き家になると換気がされず家の中に空気が滞留し続けてしまうことになります。
その結果、カビや湿気により木材が傷み、空き家が劣化する原因となるのです。
二つ目は、雨漏りによる劣化です。
人が住んでいれば雨漏りにすぐに気付いて対処することができますよね。
しかし、空き家では気付かないうちに雨漏りが進んでしまい、雨が侵入して劣化の原因となるのです。
三つめは、給排水管の劣化です。
長期間使用されていない給排水管は、サビやヘドロが硬化し劣化に繋がります。
再度使用しようとしても、劣化により動作不良を起こす場合が多いです。

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空き家が劣化することで起こるデメリットとは?

今後も居住する予定のない空き家を所持している場合、それが劣化するとさまざまなデメリットがあります。
居住予定のない空き家はいずれ売却を検討するという方も多いでしょう。
しかし、管理されておらず劣化が進んだ空き家は買い手がつかないこともあります。
空き家でも、定期的に手入れされていれば買主からの信頼にも繋がるでしょう。
空き家を手放したくない場合、賃貸物件にして貸し出すという選択肢もあります。
しかし、劣化が進んだ空き家の場合、多くの費用をかけてのリフォームが必要となります。
家賃収入を得ても長期的にマイナスとなるケースもあります。
また、管理されていない危険な空き家は「特定空き家」になる恐れがあります。
行政から特定空き家に指定されると、行政により空き家を撤去・修繕させる命令が出されます。
命令に従わず強制代執行となると、自分で手配するよりも解体費用がかかることが多くなるため注意しましょう。

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空き家が劣化しないための正しい管理とは?

空き家の管理というと難しいと思うかもしれません。
しかし、自分の家でやっていることを同じようにやることが大切です。
まずは、定期的な空気の入れ替えをすることです。
空気の入れ替えをすることで湿気やカビによる劣化を防ぐことができます。
また、給排水管の劣化を防ぐことも大切です。
定期的に水を出すことでサビや不純物の発生を防ぎます。
まだ劣化が進んでいない状態なら、高圧洗浄による清掃も効果的です。
そして、害虫駆除をおこなうことも空き家の劣化を防ぐために重要です。
ネズミ、シロアリなどは空き家の劣化を速めてしまいます。
そのため、忌避剤の散布や防蟻工事をおこなっておくと良いでしょう。

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まとめ

空き家は、換気不足や雨漏り、給排水管、害虫や害獣などによって劣化します。
劣化した空き家は特定空き家に指定される場合もあるため注意が必要です。
空き家が劣化しないよう管理するか、今後使う予定がないのであれば売却を検討することをおすすめします。
私たち「MUSTERS」は、大阪市内を中心に府下全域や阪神間エリアも含めて不動産売却のご相談に応じております。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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