2022-09-06
瑕疵担保責任から契約不適合責任へと変わり、売主に課せられる責任が重くなりました。
そのため近年、不動産売却をおこなう際にインスペクションを実施する方が増えてきています。
そこでインスペクションとはなにか、おこなうメリットやかかる費用についてご紹介します。
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インスペクションとは、既存住宅状況調査技術講習を終了した建築士による既存住宅の建物状況調査のことです。
国が定めた既存住宅状況調査方法基準に従って実施します。
ただし、インスペクションを実施することは義務化されておらず売主側の判断により実施可否を決められます。
インスペクションを実施するタイミングとしては、査定額にも影響するため早い段階でおこなっておくことをおすすめします。
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インスペクションを実施する大きなメリットは、トラブルを防止し安心安全に不動産売却をおこなえることです。
売主には契約不適合責任が課せられており、売却後のトラブルを避けるためにも不動産の状態を把握しておかなければなりません。
しかし不動産に詳しい方でなければ、状態を正確に把握するのは難しいでしょう。
インスペクションは、既存住宅状況調査技術講習を終了した建築士が実施するため不安要素を取り除くことが可能です。
ただし、インスペクションの調査方法はほとんどが目視であり、すべての不具合が見つかるわけではない点に注意してください。
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不動産売却には、さまざまな費用がかかります。
そのため、インスペクションを実施する費用についてご心配な方も多いでしょう。
インスペクションにかかる費用は、一般的に5万円ほどです。
ただし、専有面積にさほど変わりがないマンションとは異なり一戸建ては延床面積によって異なる費用を設定している会社も少なくありません。
また、給排水管検査など追加料金でオプションをつけることも可能です。
費用は売主側が負担するのが一般的ですので、見積もりをもらったうえで検討してみましょう。
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インスペクションとは、既存住宅の建物状況調査のことです。
建物の状態を把握し、安心安全に取引きできるというメリットがあり、売却後のトラブル防止にも役立ちます。
費用は5万円ほどですが、広さやオプションによってもことなるため事前に確認しておくと良いでしょう。
私たち「MUSTERS」は、大阪市内を中心に近隣エリアも含めて不動産売却のご相談に応じております。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。