2023-01-17
不動産の売却は、できるだけ高くスムーズに売りたいと思うはずです。
売れるまでに時間がかかってしまうと、売却価格が下がってしまい、希望価格に満たない場合も少なくありません。
今回は不動産売却について、引き渡しまでの流れや売却が長引く原因、対処法について解説します。
長引く原因を理解し、適切な対処法を活用して不動産売却をスムーズに進めましょう。
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不動産売却から引き渡し完了までの目安は、3〜6か月ほどとなっています。
売却から引き渡しまでの主な流れをご説明します。
相場情報などを収集し、査定や仲介を依頼する不動産会社を選ぶまでに、2週間〜1か月必要です。
不動産会社と契約したら物件の販売価格を決め、売却活動を開始します。
物件の紹介によって購入希望者を集め、必要に応じて内覧の対応をしましょう。
希望者の内覧から売買の条件交渉まで3〜6か月ほどかかります。
条件がまとまったら売買契約を結び、手付金を受け取ります。
残代金の決済と物件の引き渡しには、2週間〜1か月程度が目安です。
購入者が住宅ローンを利用する場合は、審査期間としてさらに2週間〜1か月かかると考えておきましょう。
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1つ目は、売り出す時期が悪いことです。
進学や就職、転職など人の移動が多い春や人事異動の多い秋が売りやすいオンシーズンとされており、夏や冬は売れにくいとされています。
売り出す時期が悪いと購入希望者が現れにくく、売却までが長引いてしまいます。
2つ目は、立地が悪いことです。
駅から遠かったり、周辺に学校や商業施設がなかったりと立地が悪いと売れ残る可能性が高くなります。
間取りや設備のように購入後に変えられない要素のため、立地が悪いと需要が少なく、売れ残ってしまうでしょう。
3つ目は、物件の販売価格が高いことです。
周辺の相場に比べて価格が高いと長引いてしまう可能性があるため、相場に見合った適正価格で販売するようにしましょう。
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1つ目は、販売価格を下げることです。
相場よりも価格が高い場合は、査定結果を目安に適正価格に設定した販売を心掛けます。
売れ残るのであれば早めの値下げを検討しましょう。
2つ目は、整理整頓を徹底することです。
内覧から契約につながらない場合、整理整頓をして内覧での印象をアップさせると契約につながる可能性を高められます。
水回りや玄関など汚れが気になりやすい場所の清掃と整理整頓を徹底しましょう。
3つ目は、不動産会社に物件を直接買い取ってもらう方法で、購入希望者を待つ必要がないためすぐに売却できます。
しかし、価格は仲介を依頼して売却する場合の7〜8割ほどになってしまうでしょう。
価格よりもスピードを重視するのであれば、買取りの検討がおすすめです。
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