不動産買取と仲介の違いとは?メリット・デメリットについて解説!

2023-02-07

不動産買取と仲介の違いとは?メリット・デメリットについて解説!

不動産を売却する場合、不動産会社の仲介で売却するのが一般的ですが、早く売却したいときは買取してもらう方法もあります。
仲介・買取どちらの方法で売却するか、よく検討して決めることが大切です。
今回は、不動産の売却方法である仲介と買取の違いやメリット・デメリットについて解説しています。

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不動産買取と仲介の違いについて

仲介とは、売主と買主の間に不動産会社が間に入り、売主に代わって買主を探し不動産を売却する方法です。
買い手を見つける期間の目安は3か月程度で、それを想定して査定価格が決められます。
ただし、立地など不動産の条件次第では、さらに期間を要することも珍しくありません。
一方買取とは、不動産会社が買主として不動産を購入する方法であり、第三者への売却活動の必要がなく、短い期間で売却の手続きが完了します。
売却までのスケジュールは売主の事情を考慮しておこなわれ、安心・安全に物件を手放せます。

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仲介と比較したときの不動産買取のメリット

仲介では、購入希望者に対し内見会を開くなど、売主がスケジュール調整して対応しなければなりません。
一方買取は、不動産会社が買主のため買主を探す必要がなく、査定価格と条件さえ合意できれば短期間で売買を終わることができます。
また、仲介で不動産を売却した場合、売主は契約不適合責任を負わなければなりません。
契約内容と異なる内容が不動産に見つかった場合には、契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)として、契約解除や損害賠償請求される可能性があります。
買取の場合は、買主が不動産のプロである不動産会社であることから、契約不適合責任が免除されることが多いです。
そのほかにも買取の場合は不動産会社との直接取引となるため、近隣など第三者に知られることなくスムーズに手続きができます。

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仲介と比較したときの不動産買取のデメリット

買取のデメリットは、売却価格が低いことです。
一般的な相場は、仲介で売却した場合の7~8割程度とされています。
その理由として、買主である不動産会社はリノベーションをしてからの再販を目的としているため、その費用分や利益を上乗せする必要があるからです。
また、買取の対象となる物件が限られていることもデメリットです。
物件の老朽化が進んでいたり、破損が大きく再建築が不可能と判断されたりすると買取できないこともあります。

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まとめ

不動産の売却において、買取の買主は不動産会社、仲介の買主は第三者という点において違いがあります。
それぞれ、売却期間や売却価格、契約不適合責任の有無などのメリット・デメリットがあるため、どちらの方法で売却するか慎重に検討しましょう。
私たち「MUSTERS」は、大阪市内を中心に府下全域、阪神間の近隣エリアも含めて不動産売却のご相談に応じております。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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