2023-03-21
家を購入したは良いけれど、どうしても手放さなければならないときが来ることもあります。
しかし、築浅の一戸建てを売却するとなると、どうしてなのだろうと疑問に思われてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、築浅の一戸建てを売却することになった理由や売却のコツについて解説するので、一戸建ての売却を検討している方はぜひ参考にしてください。
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家を売却する理由は人それぞれですが、それが築浅の一戸建てとなると、購入希望者としてはどうしてもその理由が気になるものです。
転勤や親の介護など真っ当なきっかけであれば、購入希望者も納得して前向きに検討してもらえる可能性が高まります。
そして、もしその理由が瑕疵に相当するのであれば、隠さずに説明しておかないと契約不適合責任を問われる場合もあります。
売却後の損害賠償請求や解約といったトラブルを避けるためにも、なぜ手放すことになったのかをきちんと伝えなければなりません。
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築浅の一戸建てを手放すなら、価格が下がらないようになるべく早いうちに売りに出しましょう。
築年数を経るとともに家の相場価格もどんどん下がる傾向にあり、築5年にしてすでに相場は購入時の70%まで下がります。
築10年では資産価値が購入時の60%ほどまで下がり、ときが経つにつれて売却価格も大きく下がっていってしまうのです。
しかし、土地の資産価値は築年数が経過しても下がらないため、建物と土地の比率も売却価格を左右します。
近年では、築浅の一戸建ての売却希望数ならびに売却数が増えており、早い段階で家を手放す方は珍しくありません。
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築浅の一戸建てを売りに出す場合、適正価格で売り出すことが早く売るコツです。
相場より高いと購入希望者が現れませんし、安くしすぎてもこちらが損をするばかりになってしまいます。
エアコンなどの設備を残すかは購入希望者との交渉しだいになるため、残しておいても使い道がありそうな設備は手を付けないようにしておくことも、スムーズに売却するコツです。
また、住宅ローンを完済する必要があるため、売り出し価格もそれを見越した金額にしましょう。
売却にはさまざまな手数料がかかっているため、売却価格のすべてをローン返済に費やすわけにもいきません。
無事に売れたあとは確定申告が待っていますが、税金の控除を受けられる場合もあるので、しっかりと節税対策をして挑みましょう。
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