不動産売却時に値引き交渉されたらどうする?価格設定や値引き対策をご紹介

2024-10-08

不動産売却時に値引き交渉されたらどうする?価格設定や値引き対策をご紹介

不動産売却の際、買主の方から売出価格に対して値引き交渉をされることがあります。
値引き交渉を持ちかけられた際、売主は応じなければならないのでしょうか。
今回は、不動産売却で値引き交渉を持ちかけられたらどうするのか、売却時の価格設定や値引き対策についてご紹介します。

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不動産売却で値引き交渉されたらどうするべきなのか

売却したい不動産に対して値引き交渉された際にどうするべきなのかは、相場との差によって異なります。
値引き交渉における相場は、2,000万~3,000万円の不動産であれば100万~200万円程度です。
基本的に買主の方は少しでも安く物件を購入したいので、売買の交渉では値引き交渉を受けるものと思っておいたほうが良いでしょう。
とは言え値引き交渉に必ず応じる必要はなく、値引きはしたくない、相場よりも値引き額が高いと判断した場合などは、断っても構いません。
ただし、強硬に交渉を突っぱねていると売却の機会を逃す可能性があるため注意しましょう。

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不動産を売却する際の価格設定

不動産を売却する際の価格設定は、値引き交渉されるのを前提に決めるのがおすすめです。
実際に売却したい価格を想定し、そこに値引き交渉される可能性がある金額を上乗せしておくと希望の金額で売れる可能性が高まります。
売却において重視したい目標をもとに、相場価格を参考とした金額を決めると良いでしょう。
早めに売却したければ安く、時間をかけても高めに売却したいのであれば相場どおり、あるいは相場より少し高くすると効果的です。
相場どおりの価格で売却を始めた場合、売却までには3か月ほどかかると言われています。
不動産を売却したい時期に合わせて価格を決めるのも良いでしょう。

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不動産売却における値引き交渉への対策

値引き交渉への対策として、売り出し直後は値引き交渉に応じないほうが良いです。
基本的に、売り出し直後に購入希望を伝えてくる方は、その物件を買いたいとの強い思いを持っています。
簡単に値下げに応じてさらなる交渉の余地を作ってしまうより、少し強気に出て高値で購入してもらうほうが良いでしょう。
逆に値下げを考えたほうが良いタイミングは、売り出しから2か月後です。
2か月経っても内覧希望者や購入希望者が現れないのであれば、金額設定を考え直す必要があります。
なお、相場よりも高額な値引き額を提示された際は、交渉に応じずに断ることが大切です。

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まとめ

不動産売却の際は、購入希望者の方から値引き交渉を受ける可能性が高いです。
そのため、不動産の価格相場を参考に、値引きされそうな金額を上乗せしておくと良いでしょう。
納得できないほどの金額を値引きされそうになった際は、しっかり断ることが大切です。
大阪市での居付き物件の不動産買取のことならMUSTERSがサポートいたします。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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