不動産売却の売り出し価格の決め方!希望価格を決めるコツをご紹介

2025-03-11

不動産売却の売り出し価格の決め方!希望価格を決めるコツをご紹介

不動産を売却するにあたって、売り出し価格をいくらにすべきか、悩まれていませんか?
不動産売却の売り出し価格の決め方、コツを知っておけば、高値でのスムーズな売却を目指せます。
そこで今回は、不動産売却の売り出し価格についてや希望価格を決めるコツをご紹介します。

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不動産売却時の売り出し価格の決め方

売り出し価格とは、チラシやサイトに掲載される価格であり、売主が自由に決められます。
では、適切な売り出し価格は、どのように決めればいいのでしょうか?
売り出し価格を決める際は、住宅ローンの残債を把握したうえで、不動産の査定を受けるのが良いでしょう。
住宅ローンの残る不動産は売却できないため、売り出し価格は住宅ローンの残債を賄える額にする必要があります。
また、低すぎるがゆえの損、高すぎるがゆえの売れ残りを避けるため、相場を大きく外さない額にしなければなりません。
住宅ローンの残債を賄える範囲内で、査定結果を元に相場前後の額を設定すれば、自然と適切な売り出し価格が定まります。

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不動産売却時に売り出し価格を決めるコツ

適切な売り出し価格は、売却の目標期間によって異なります。
早めに売りたい場合は、多少の安値は覚悟のうえで、相場を下回る額を設定しましょう。
反対に、時間がかかっても構わない場合は、相場を少し上回る額を設定したほうが、高値での売却が見込めます。
なお、段階的に売り出し価格を下げていく方がいらっしゃいますが、これはおすすめできません。
買主がさらなる値下げを待ってしまうため、時間をかけたにも関わらず、相場を下回ってしまう可能性があります。
早く売りたい場合は、最初から安めの額を設定しましょう。
また、売却希望価格と売却可能価格の設定も重要です。
売却希望価格は、この金額でなら売りたいという価格、売却可能価格は、この金額以下では売りたくないという価格であり、売り出し価格の上限・下限とも言えます。
あらかじめ設定しておけば、理想の売却価格を意識しつつ、住宅ローンの残額などの最低ラインをキープできるでしょう。

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まとめ

売り出し価格は、住宅ローンの残債が賄える範囲内で、査定結果をもとに相場前後の額を設定します。
早めに売りたいときは、相場より少し安めの額を、時間がかかっても構わないときは、相場より少し高めの額を設定すると良いでしょう。
また、売却希望価格と売却可能価格を決めておけば、理想の売却価格を意識しつつ、住宅ローンの残額などの最低ラインをキープできます。
大阪市での居付き物件の不動産買取のことならMUSTERSがサポートいたします。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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