2025-01-28
築40年の一戸建てには需要があるのか、売却して資金を得られるのかとお悩みではありませんか?
実際、築40年の建物は価値がほぼなくなってしまっていますが、土地に価値があれば買い手がつく可能性は十分にあります。
今回は、築40年の一戸建てを売却する方法、売却時にかかる費用、売り出しのコツを解説します。
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築40年の一戸建ては、建物の価値がほぼなくなっており買い手がつきにくいです。
そんな築40年の一戸建てを売却する方法としては「更地にして土地を売却する」「古家付き土地として売り出す」「リフォームして売り出す」などがあります。
土地の価値は、建物のように経年が理由で下がることはないため、建物を取り壊してまっさらな土地にすれば売却しやすいです。
解体費用がかかってしまうため、まずは建物を残しつつ土地代のみの設定で「古家付き土地」として売り出してみるのも良いでしょう。
リフォームして建物の価値を高めるという方法もありますが、事前の費用負担が大きく、リフォームしたからといって必ず売れるとは限らない点に注意してください。
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築40年の一戸建てを売却するときに必ずかかる費用は、仲介手数料・登録免許税・印紙税です。
場合によってかかる費用としては、譲渡所得税、住宅ローンの返済手数料、測量費、解体・リフォーム費用などがあります。
仲介手数料は、家の売却が成立した際に、仲介をした不動産会社に対して支払う成功報酬です。
不動産会社を通さず個人間取引をする方法もありますが、専門知識がない方がおこなうのは現実的ではありません。
各種税金は、売却する不動産の取引価格によって納めるべき金額が変わります。
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築40年の一戸建てを売却するときのコツは「まずは解体せずに売り出す」「隣地との境界線を明確にする」の2つです。
古い建物は取り壊したほうが幅広い層に向けて売り出すことができますが、多額の解体費用がかかってしまいます。
なかには手頃な古家を探している方もいるため、まずは解体せず、土地代だけの設定で古家付き土地として売り出すのがおすすめです。
建物の価値がほぼない物件を売却する際は、土地の価値に関わる面積や形状といった要素が重要になるため、隣地との境界線が明確でない場合は事前に測量をおこないましょう。
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築40年の一戸建てにはほぼ価値がないため、土地代のみで売り出すか、リフォームによって価値を高める必要があります。
売却に際して必ず発生する費用は、仲介手数料・登録免許税・印紙税の3つ。
隣地との境界線を明確にしたうえで、解体費用を抑えるため、まずは古家付き土地として売り出すのがコツです。
大阪市での居付き物件の不動産買取のことならMUSTERSがサポートいたします。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。