2025-04-15
不動産の売却を検討している場合、購入希望者への物件案内には通常の内見しかないと思っていませんか。
最近は新しい方法での内見も取り入れられており、そのひとつがバーチャルステージングと呼ばれる家の見せ方です。
こちらの記事では不動産売却時におこなわれるバーチャルステージングとはどのようなものか、メリットややり方もあわせて解説しますので参考にしてください。
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バーチャルステージングとは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って物件を内見する方法を指します。
これまでホームステージングとの呼び方でおこなわれていた方法では、部屋に小物類や家具を置いて準備し、その状態でネットを利用して内見できるものでした。
一方バーチャルステージングとは、実際の部屋の様子をCGに加工して仮想空間を作り、家具や小物類も実物ではなくCGによって表現した方法です。
CGを用いた仮想空間で内見が可能で、どこからでも室内の雰囲気を感じられる、より効率的な販売手法として期待されています。
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不動産売却時にバーチャルステージングのメリット1つ目はコストを抑えられる点で、実際のインテリア用品や家具類が不要なので、レンタルや搬入搬出料金を減らすのが可能です。
また、家具などを室内に配置し、インテリアを整えてから写真撮影をおこなう従来の方法に比べ、CGで表現できるため手間をかけずに済むのが2つ目のメリットです。
3つ目のメリットは、部屋の様子に合った小物類や家具を用いてインテリアを演出できるので、購入希望者の第一印象を高められる点です。
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不動産を売却する際にバーチャルステージングを用いる際のやり方として、最初に専門の会社か媒介契約を結んでいる不動産会社に依頼します。
不動産会社や契約内容によって、バーチャルステージング実施の有無や、不動産会社と売主のどちらが費用を負担するかが異なるためあらかじめ確認しましょう。
次に室内の撮影と画像の制作がおこなわれ、完成した画像が不動産会社のWebサイトに掲載され、売却活動が始められるのが、一般的なやり方です。
バーチャルステージングにかかる費用は1万円前後からが相場で、他の方法と比べるとリーズナブルにおこなえます。
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不動産売却時におこなわれるバーチャルステージングとは、仮想空間として売却物件の画像を作り、画面上から内見可能な方法です。
実際にインテリアを整えるよりも手間やコストを削減できるうえ、見る方の印象を高められるメリットがあり、不動産の売却効果が期待できます。
専門の会社か不動産会社に依頼したら室内の撮影と画像制作がおこなわれ、Webサイトに掲載されるのが一般的なやり方です。
大阪市での居付き物件の不動産買取のことならMUSTERSがサポートいたします。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。